暗記のコツ

勉強アドバイス

テスト前になると暗記しなければならないことがたくさん出てきますよね。

今回は暗記のコツをお伝えします!

①問題形式でやる

暗記のコツの1つ目は問題形式でやることです。
ただひたすらに書くだけではなかなか定着しません。

問題形式でやることで「う~ん、何だっけな~」と頭を使います。
この考えて思い出す作業が記憶の定着に一番良い方法です。


漢字なら、読みを見ながら問題形式で漢字を書いていき、間違えたところだけ繰り返し練習して、また問題形式でやっての繰り返しです。
英単語や化学式、社会の用語なども問題形式でやってみましょう。

②繰り返しやる

暗記物は一回やるだけでは、その時は覚えても1日経つと忘れてしまいます。
しっかり覚えるためには、テスト10日前、5日前、1日前と繰り返し勉強することで忘れにくくなります。

もっと詳しく知りたい人は「エビングハウスの忘却曲線」を調べてみてください。

③暗記のタイミング

暗記をやる一番良いタイミングは「夜寝る前・朝起きてすぐ」のセットです。

脳は寝ている間にその日の出来事を整理します。
寝る直前に暗記をすることで、忘れる前に脳が記憶を整理してスムーズに定着されます。
暗記の勉強をしたら、そのあとテレビやスマホを見ずにすぐ寝ましょう。

また朝は脳が睡眠によって記憶が整理されているので、一番さえている時間帯です。
前日の夜に暗記したことをしっかり覚えているか問題形式でチェックしましょう!

これ本当に覚えやすいのでおすすめです!
「あれ、結構覚えてるじゃん」となります。

まとめ

今回は暗記のコツとして
①問題形式でやる。
②繰り返しやる。
③勉強のタイミング(寝る前・起きてすぐ)

の3点をお伝えしました。

暗記物は点数アップの基本です。
まずは暗記で得点を稼ぎましょう!

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