中3生はそろそろ志望校を絞り始める時期になります。
ここでは、志望校を決める際のポイントをご紹介します。
実際に高校に行ってみる!
まず一番大事なポイントは実際にその高校に行ってみることです。
・学校の雰囲気は自分に合っているのか
・本気で行きたいと思えるか
・通学するのに無理はないか
・部活動の様子はどうか などなど
実際に行ってみて感じる部分も多々あります。
この時期は、行く可能性のある高校は全部見に行ってイメージをつけておいてください。
偏差値や成績が上がってもっと上の高校目指せるけど、見学に行っていないからどこがいいかわからない。。。
逆に成績や偏差値が下がってしまい、もっと志望校のレベルを下げなきゃ…
など、後々志望校が変わるなんてことはよくあることです。
学校説明会などのイベントで見に行けるうちに行っておきましょう。
迷ったらとりあえず行ってみることをおすすめします!
親と子供で意見がわかれたら
親が行ってほしいと思う高校と、子供が行きたい高校が違くなることもあると思います。
そんな時、「子供の意見を尊重したい」という思いはあるけれども親としては不安になると思います。
親が選んだ高校、自分で選んだ高校、どちらに行っても間違いなく困難や壁にぶつかります。
その時に親が選んだ高校に行っていたら「親のせい」という気持ちが生まれます。
でも自分で選んだ高校に行っていたら、何が何でもその決断を正しかったことにしようと頑張るはずです。
どんな決断も、決断した後にその決断を不安に思ったりサボったりすれば後悔してしまいます。
決断をした後に、その決断を自分自身の責任だと受け止め、努力を怠らなければ正しい決断にすることができます。
高校選びはしっかり自分事だととらえて、後悔しないように決断してください。