入試や定期テストが近くなってきました。
今回は暗記系の勉強を効率よく身に着けるための勉強タイミングについてご紹介します。
①寝る前
一番の暗記系勉強タイミングは寝る前です。
人間は寝ている間に記憶を整理するので、寝る直前にやることで定着しやすくなります。
ここでのポイントは、勉強の後スマホなどを見ないことです。
せっかく勉強しても寝る前にスマホで別のことをしてしまっては寝る直前の記憶がスマホの内容になってしまいます。
お風呂や歯磨きはあらかじめ済ませておいて、勉強後はすぐに寝ましょう。
②朝起きてすぐ
2つ目は朝起きてすぐのタイミングです。
朝は脳が一番すっきりしているタイミングです。
頭に入ってきやすいので、暗記系の内容もただ書きなぐるのではなく、問題形式でやるとより定着しやすいです。
特に前日の夜に覚えた内容を再度問題形式で覚えているか確認することがおすすめです。
塾長はこの方法で数々の漢字テストや小テストを乗り切ってきました。
朝勉強の注意点としては、寝ぼけた状態でやっても効果が低いということです。朝起きても眠いときはシャワーを浴びたりしてシャキッとしてから勉強しましょう。
まとめ
今回は暗記系の勉強タイミングについてご紹介しました。
一番良いのは繰り返し勉強し、忘れないようにすることですが、時間がないときやテスト前日は特に上のタイミングを意識して暗記するのがおすすめです。