中学生 テスト勉強のやり方【英語】

中学生定期テストの勉強のやり方についてご紹介します。
今回は英語です。
中学時代、定期テストで学年1位だった塾長が実際にやっていた方法をお伝えします!

①英単語練習

英語はまず単語の意味が分かり、スペルを書けることが必要になってきます。

新出単語を覚えていきます。
教科書で新しく出てきた単語はすべてノートまたはルーズリーフに書きだします。
※単語の書き出しはテスト直前ではなく、普段からやっておくと良いです。

そしてまずは、日本語を隠しながら、単語の意味が分かるかチェックします。
わかるようになるまで繰り返しチェックします。
意味が分かるようになったらスペルを書く練習をしていきます。

英語を隠しながらスペルを書けるかチェックします。
そのとき書けなかった、単語は印をつけておいてその単語だけ繰り返し書く練習をします。
ある程度覚えたら、印をつけた単語のみ再度、答えを隠しながらスペルを書けるかチェックします。
これを繰り返し、全ての単語を書けるようにしておきましょう。

②文法の確認

教科書の基本文を引用して、新しく学んだ文法についてノートまたはルーズリーフにまとめます。
この時、教科書以外にも授業のプリントやノート、塾のテキストのまとめページを見ながらまとめます。
例文などを交えながら書くと見返したときにわかりやすいと思います。
新しく学んだ文法は必ずテストで出てくるのでしっかり理解しましょう!

③問題を解く

学校のワークや塾のテキスト、市販の教材などを使って問題を解いていきます。
教科書準拠の教材をつかいましょう。

どの教科でもそうですが、答え合わせが一番大事です。
間違えた問題は正しい答えを書き写し、どこで間違えたのか、単語を忘れていただけなのか等を確認しながら答え合わせをします。
間違えた問題は同じミスをしないように答え合わせの際に覚えていきます。

間違えた問題は印をつけておき、再度解きなおしをしましょう。

特に文章を書く問題は自分で文章が作れるように繰り返し練習しましょう!

まとめ

英語のテスト勉強のポイントとして
①英単語練習
②文法の確認

③問題を解く

の3つについて解説しました。

英語が苦手な子は①の単語練習と②の文法の確認だけでも繰り返しやってみてください。
少しでもわかることが増えてくるはずです。

英語がある程度できる子は、③の問題を解くことをたくさんやってください。
特に自力で文を作れるようになるとさらに得点アップすることができます。

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