【中学生】 テスト勉強を始める前に

さあ定期テストが近づいてきました。
この記事ではテスト勉強を始める前に頭に入れておいてほしいことをまとめましたので是非参考にしてみてください!

テスト勉強の3つのポイント

テストで点数を取るために必要なこととして大きく3つのポイントがあります。
①気持ち
②勉強量
③勉強のやり方

この3つになります。
③の勉強のやり方の詳細については別記事でどんどんアップしたいと思いますので、ここでは①と②についてお話しします。

①気持ち

気持ちとは何かというと「テストで1点でも多くとりたい!」や「少しでもできるようになりたい!」という気持ちがあるかどうかという話です。

嫌々やったり、やらされている感でやっても点数は上がりません。

例えば、漢字を10回書くにしても、「とりあえず書けばいいんでしょ」という気持ちで自分の好きな音楽でも聴きながら手を動かすだけの作業として10回書くのと、「絶対覚えるぞ」という気持ちで集中して10回書くのでは、後者の方が絶対に覚えられますよね。

「勉強をすること」が目的なのではなく、「できるようになること」を目的にして勉強に取り組みましょう!
同じ時間を使うなら嫌々やるのではなく、自分のためだと思って1点でも上げるような気持ちで臨んでみてはいかがでしょうか。

ここが変わるだけで絶対点数は上がってきます。

②勉強量

続いては勉強量の話です。

いくらわかりやすく教えてもらおうが、効率の良い勉強をしようが、これが無くては絶対に点数は上がりません。

本気で点数を取りたいなら、テスト前の平日は3~4時間、土日は8時間くらいは必要です。
当たり前ですが、だらだらやるのではなく、集中して密度の濃い勉強でです。

できるかなーどうかなー、じゃなくてやるんです!!
やり続けた人が点数アップしています。

イメージとしては学校や塾のワークは間違えたところ解きなおし3周くらいはやりましょう。

とはいえ、いきなり長時間が難しい子は、前回のテスト勉強のときよりも1日30分だけ勉強量を増やしてみましょう。
少しづつステップアップしていきましょう!

テスト勉強をはじめる前に確認すること

テスト勉強を始める際に一番初めに確認することは、提出物とテスト範囲表です。

提出物は提出範囲と提出日をしっかり確認して、早めに終わらせましょう。
提出遅れや抜けがあると成績に大きく減点になる可能性が高いです。
必ず期限内にしっかり終わらせて出しましょう。
もちろんわからない問題や終わりそうにない場合などは塾にどんどん持ってきてください。


また、テスト範囲表にはテストで大事なことがたくさん書いてあります。
テスト範囲はもちろんのこと、テスト勉強のポイントやこういった問題を出すよ!というヒントがちりばめられています。
そうした情報を頼りにテストに出そうなところを予想してテスト勉強に入りましょう!
テスト範囲表の見方がよくわからない場合は持ってきてください。
テストに出そうなところをアドバイスします。

まとめ

今回は「テスト勉強を始める前に」ということで
テスト勉強の3つのポイントと、テスト勉強の前に確認したいことの2点をお伝えしました。

普段の授業からテストを意識して、先生が大切だと言ったことを聞き逃さないようにしましょう!
また、提出物になるワークは普段からしっかり進めておくことで、提出前に焦る必要がなくなります。

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