答え合わせをするときのポイント

勉強アドバイス

問題を解いたら答え合わせをしますよね。
この答え合わせってとっても大事なんです。
答え合わせを適当にやると、めちゃめちゃもったいないです。

今回は、答え合わせをするときのポイントをお伝えします。

①1ページごと答え合わせすべし!

生徒を見ていると、学校のワークや塾からの理科社会のテスト前課題など、何十ページも解いて最後まで行ってから答え合わせをする子がいます。

そうなると、もう最初の方に解いた問題はどうやって考えたのか、どんな問題だったのか覚えていません。
その状態で、あってた!間違ってた…と答え合わせをしてもあまり学習効果は出ません。

1ページ解いて、問題の内容が新鮮なうちに答え合わせをしましょう。
そうすれば間違えた際もどこで間違えたのかよくわかるし、問題の内容を覚えているので直しもスムーズです。

②答え合わせで覚えてしまうべし!

答え合わせの際に、合っていた問題は良いとして、間違っていたorわからなかった問題がとても重要です。
間違えた問題にただ✓マークを付けているだけでは一生覚えたり理解したりできません。

間違えた問題は、もう一度問題文を読み直し、問題と答えを照らし合わせながら正しい答えを赤で書いていきます。この時に覚えてしまう気持ちで取り組みます。
数学は途中式もしっかり赤で書き写し、どうやって解くのか、自分はどこで間違えてしまったのかを確認します。

それでもわからない問題は☆マークなどをつけ、塾に持ってきたり、映像授業を聞いて理解していきましょう!

まとめ

今回は答え合わせをする際のポイントとして、
①1ページごと答え合わせすべし!
②答え合わせで覚えてしまうべし!

の2点をご紹介しました。

学校の課題や塾からの宿題は、「ただ終わらせるため」にやるのではなく「理解する、覚えるために」やるという意識で取り組むことで学習効果が高まります!

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