先輩からのアドバイス_5 「辞書の活用法」

上位大に進学した学生の言葉から読む子供が自ら伸びる環境作りのヒントをお届けします。
今回は「辞書の活用法」についてお送りします。

早稲田大学 文化構想学部 佐久長聖高校卒 O講師

【国語】
読んでいる文の中で分からない言葉があればすぐに辞書をひく習慣をつけること。加えて余裕があればその言葉の類義語、対義語なども合わせてひくことで語彙が広がります。

東京大学 工学部 慶進高校卒 K講師

【英語】
電子辞書をつかうことが悪のように言う方もいますが自分は問題ないと思います。むしろ電子辞書のほうがいいといってもいいと思います。単語を調べる時間が確実に少なくすむのが一番のメリットです。

福井大学 医学部医学科 小松高校卒 M講師

【英語】
一度調べたところにマーカーをつける。文章を読み切るまでできるだけ辞書を使わず、読み切ってから使う。

早稲田大学大学院 創造理工学研究科 栄東高校卒 S講師

【国語】
国語辞典、漢字辞典のどちらも併用された紙製のポケット辞典を小学生高学年のころからよく使っていました。知らない単語を持ち歩いてその場で調べられるので便利でした。調べられる辞書はあっても、それをいつでも調べられなければ仕方がないため、国語の自主学習の時には傍らに置いていました。また、漢字辞典に書いてある難読熟語(例、紐育など)が面白く感じ、小学生の時には1ページずつ調べて友達にクイズとして出していました。

まとめ

辞書ってひくと結構面白いんですよね。
この機会に一度つかってみてはいかがですか?

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