上位大に進学した学生の言葉から読む子供が自ら伸びる環境作りのヒントをお届けします。
今回は「中学生にもし戻れたら、どんな勉強をしているか」についてお送りします。
一橋大学 経済学部 佐久長聖高校卒 K講師
確実に英語を勉強しているはずです。特に、単語や表現はあとからでもいくらでも詰め込めるのですが、英語を聞き取る耳はどれだけ聞いてきたかということに影響されるので、中学時代にリスニング対策をやっておけばなと思っています。
東京大学 法学部 富山中部高校卒 O講師
中学生の頃の高校受験の勉強に関しては後悔するところは一切ありません。英語だけは高校内容を先取り勉強していたのですが、もっと英検で上の級をとっておけばよかったかなと思います。
慶應義塾大学 文学部人文社会学科教育学専攻 土浦第一高校卒 T講師
もっと勉強しないようにしていたと思います（笑）いやいや、これは半分冗談、半分本気です。高校に入ったら嫌でも勉強とお付き合いしなければならないんです。勉強以外の様々なことへの興味・関心を、中学生までにもっともっと広げておければよかったかなと思いますね。
東京大学 静岡高校卒 S講師
数学・物理の勉強を先取りして大学で苦しまないようにする。英語の単語をどんどん覚えて単語で困ることのないようにする。
高知大学 医学部医学科 長野高校卒 K講師
中学生の時の記憶力は今よりはるかにすごかったと思います。そのため、難しい漢字を覚えたり、大人になってなかなか始めづらい英会話に少しでも触れておけばよかったかなと思います。
まとめ
英語を勉強しておけばよかったという意見が多かったです。
今の小中学生が大人になったとき、英語を使う機会は今よりも増えていることと思います。
今のうちから英語をしっかり勉強しておくと将来それが自分の武器になるかもしれませんね。
