上位大に進学した学生の言葉から読む子供が自ら伸びる環境作りのヒントをお届けします。
今回は「【英語】長文読解のアドバイス」についてお送りします。
名城大学 法学部 静岡県立榛原高等学校卒 K講師
文法がわからなくても単語で意味を拾えることもあるので諦めず読むのが大事。
よく出る文法や決まり文句とかは覚えると楽。
九州大学 農学部 京都市立西京高等学校卒 Y講師
理解したところまでスラッシュをひいていく。
前から読む。日本語に訳そうとしない。英語のまま理解する。
九州大学 薬学部 修猷館高等学校卒 M講師
長文のテーマとなる一文をしっかりおさえる
大阪大学 工学部 神奈川県立湘南高校卒 Y講師
難しい単語や文章が出てきたら一度飛ばして次を読むことをお勧めします。
長文なのでほぼ確実に前後のつながりがあるので、飛ばしてもそのあとで意味を繋ぐことで推測することができます。
まとめ
中学生はこの先、長文問題は逃げて通れません。
公立高校入試では、大問3問分は長文問題が出ています。
慣れていないと読むだけで時間が無くなってしまったということもよくあります。
全部はわからなくても、意味の分かる単語から推測したり前後の文章から推測することも大事になってきます。
今のうちから練習してみましょう。