上位大に進学した学生の言葉から読む子供が自ら伸びる環境作りのヒントをお届けします。
今回は「5教科勉強の時間配分と普段、テスト前の勉強法について」についてお送りします。
東北大学 工学部化学・バイオ工学科 富士高校卒 N講師
社会のノートづくりは1~2週間前から始めて、数学・理科の演習はテスト3日前の部活が休みになる時から始めていた。理科は教科書をすべて読んでから演習を行っていた。語学は音読をたくさんした。
立命館大学 理工学部 兵庫県立小野高等学校卒 F講師
得意教科は短時間でさらっと復習して、苦手教科に時間を割くようにしていました。
東北大学 医学部保健学科看護学専攻 沼津東高校 S講師
数学はとくに普段からやって、テスト前は苦手なところの問題を解く。理科も普段からだけどやはり問題を解く。英語は音読が本当におすすめ。普段からやって、テスト前はノートを見返すくらいでした。社会は本当にテスト3~5日前くらいから暗記。国語は演習とノートの見返し。または問題を解く。要は、普段の復習が大事です。テスト直前は公式、文法、単語の復習が主でした。
東北大学 医学部保健学科看護学専攻 横手清陵高校卒 N講師
一週間で単位数の多い主要三科目を重点的に学習すべきであると思う。
まとめ
塾長は、普段の勉強は学校のワーク(数、英、理)しかほぼしていませんでしたが、学校のワークをしっかり授業で習ったすぐ後にやって授業で学んだことを定着させるようにしました。
テスト前はどの教科も均等に力を入れましたが、理科、社会は特に多めに時間を取って早めからやっていました。
逆に数学と英語は普段から復習しておけばテスト前にそこまではやらなかったです。
国語は漢字と授業のノート・プリントを完璧にしました。
勉強をどう進めるかも、他人に言われてやるのではなく、自分で考えたり調べたりしながら主体的に決められると一番良いですね。
勉強の進め方で困ったときはいつでも相談してください!