今回は漢字を覚える際のコツについてご紹介します!
1、声に出して読む+書く
覚えたい漢字を何度も「声に出して読みながら書く」。
書くだけでなく、耳・口・手を使うことで記憶に残りやすくなります。
例えば漢字の宿題で各漢字を10回ずつ書くなら、ただ何も考えずに「作業」として10回書くのでは正直あまり覚えられません。
10回書く時に声に出して書くと記憶に残りやすいのでやってみてください!
2、例文で覚える
「漢字」だけでなく「言葉」として例文にして使うと忘れにくくなります。
例文で覚えることでその漢字の意味が具体的に頭に残ります。単独の漢字では意味が抽象的でわかりにくくても、文章にすることで漢字のイメージが頭に定着します。
また、例文の中でストーリーや感情と結びつけることにより、記憶に残りやすく、実際の作文などでも正しく使えるようになります。
作文や日記を書く、天声人語を書き写す、なども漢字を覚えるのに効果的です。
3、繰り返し勉強する
一度覚えても忘れるものは忘れます。
その日に学習した内容も、1日後には約70%忘れてしまうのが人間です。人間の脳は、時間がたてば忘れるようにできているので、繰り返し学習することで忘れにくくなります。
漢字を覚えた当日、翌日、3日後、1週間後に復習をすることで漢字を覚えやすくなります。
まとめ
今回は漢字を覚えるときのコツについてご紹介しました。
漢字のほかにも英単語を覚えるときにも応用できます。人間の脳の性質上、忘れてしまうのは仕方のないことなので、なるべく覚えられるような工夫をすることで効率よく覚えて、テストで高得点をとりましょう!