今回は、中学生の学校のワークの進め方についてご紹介します。
学校のワークは、提出前に答えを見ながら急ピッチで”提出に間に合わせるため”だけにやっていませんか?
もちろん提出範囲をしっかり終わらせて提出期限までに出すことが第一優先ではありますが、上のようなやり方ではせっかくのワークがもったいない!
ここでは学校のワークの効率的な活用法をご紹介します。
やるタイミング
まず初めに学校のワークをやるタイミングですが、
学校の授業で習ったその日にやります。
授業で習った内容をその日に復習すれば、覚えたばかりのことを忘れないように復習ができ、しっかり定着できます。
ワークが3教科分あっても1時間程度勉強すればしっかり授業に合わせて進められると思います。
毎日のルーティンにしちゃいましょう!
具体的な進め方
今日習った内容なので、まずは何も見ないで自力で解いてみます。
それでもよくわからない場合は、教科書や授業のノート、プリントを見て確認しましょう。
すぐに答えを見たり、誰かに聞くのではなく、まずは自分で解決する努力をしましょう。
その習慣は大人になってからも大切なものになってきます。
また、自分で解決した方が誰かに教わるよりも記憶の定着力が良くなります。
とはいえ、自分で調べてもわからない場合は、塾に持ってきてください。
一緒にやりましょう!
1ページ進んだら、答え合わせをします。
答え合わせの時間が一番大切です。
わからなかった問題や間違えてしまった問題は、答えと問題文を照らし合わせながら答えを書き、その際にしっかり理解していきましょう。
まとめ
ここで紹介したやり方で進めることで、テスト前や提出前に焦ってやる必要がなくなりますし、毎日コツコツやることで身についてくる量も変わってきます。
提出物がいつもバタついてしまう子やテストで少しでも点数アップしたい子は是非試してみてください。