上位大に進学した学生の言葉から読む子供が自ら伸びる環境作りのヒントをお届けします。
今回は「計算ミスをなくすためのアドバイス」についてお送りします。
慶應義塾大学 薬学部 浦和高校卒 T講師
計算ミスは「基本直らない」と僕は考えています。なので自分を信じず、少しでも怪しい結果になったらもう一度計算過程を追うことが大事です。もちろん、普段の勉強の時から計算はめんどくさがらずきちんとやることも大事です。
京都大学 理学部 土佐高校卒 Y講師
教科書に名前が載っているような数学者ですら計算ミスはするのだから、ミス自体を気に病むことは無い。が、人によって傾向がある。その傾向を自分で把握し、どんなときに間違いやすいか分かっておくことは必要。そういう場面で気をつければ計算ミスは減る。
高知大学 医学部医学科 岐阜高校卒 S講師
ゆっくり丁寧に解くこと。私は見直すよりもい1回でいかに確実に計算をするかということを大切にしていた。そのためには計算過程をなるべく省かずに書くことが重要。
京都工芸繊維大学 工芸科学部 関西大学第一高校卒 A講師
途中計算をかく!ノートはぜいたくに使う!
何ページにわたってもいいので途中計算は省かない!
神戸大学 国際文化学部 浜松北高校卒 K講師
焦らないことと、筆算や数字を綺麗に書くことが大事だと思います。文字を汚く書いてしまうと、自分で自分の書いた数字を読み間違えてしまう可能性があります。そういうミスはとても悔しいです。文字を綺麗にかいてミスを防いでくださいね。
明治大学 農学部 巣鴨高校卒 M講師
・丁寧に桁をそろえて書く
・テスト中に爆発的に計算ミスが増える人は強く緊張していたり、自分に自信がないことがおおいので、テスト前に大量の問題演習をこなして実力に裏付けされた自信をつけるといです
横浜市立大学 医学部看護学科 富士高校卒 N講師
繰り上がりの計算や九九などは、何度もやるうちに数字の感覚で覚えてしまいました。たとえば繰り上がりの足し算では、8+6などが間違えやすかったのですが、7+8が15になることは強く覚えていたので、そこから1少ないから・・など、考えていくことがありました。自分が得意なところ、確実なところから苦手なところを考えるのにつなげるような工夫もよいかもしれません。
まとめ
計算ミスについては、みなさん悩んだことあるないようなのでしょうね、
見直しを行うことと丁寧に行うことが基本になってきそうです。
塾長は字がきれいではないので、よく自分で書いた字を見間違えていました💦
そうしたもったいないミスはしっかり失くしていきましょう!