ドキドキで返されるテスト、良い点数だったら大喜びで点数以外に目がいかなくなり、悪い点数だったら悔しくてもう2度と見たくないですよね。
でもちょっと待ってください。
返されたテストには大事な役目がまだ残っています。
今回はテストが返ってきてやるべきことをお伝えします。
①解きなおし
1つ目は間違えた問題の解きなおしです。
テスト返却の授業では間違えた問題の解説は特にしっかりと聞きましょう。
先生によっては、解きなおしレポートが提出物になる場合もあります。
そしてそのあとはなるべく早いタイミングで間違えた問題の解きなおしを行います。
定期テストはここまで学んだことのまとめ問題なので、しっかり解きなおしをすることで定着を図りましょう。
②テストの分析
テストの分析を行います。
どんな問題が多く出されていたのか、先生や教科によって傾向が変わってくるのでその傾向を自分で把握しておくことで次回のテスト勉強の時に役立ちます。
例)
・この先生のテストは計算問題が多めだぞ。
・ワークと同じ問題が出てたな。
・授業ノートの内容と全く同じ問題だ!
・選択問題より記述が多いから対策をしなきゃ
など
そのテスト分析に加えて、自分が出来たところとできなかったところを照らし合わせ次回のテストで対策を考えましょう。
★テスト結果は保管しよう。
よくテストの結果を失くしてしまったり、ぐちゃぐちゃにしてカバンに入っていたりする子がいます。
テストの結果はまとめて、ファイルなどに保管しましょう。
しっかり保管しておけば、次のテストの時にもう一度テスト傾向を確認することができます。
点数アップは身の回りの整理整頓からです。